ソクラテスは何故死んだ?
高校の時、選択授業で倫理を学んだ。
テストの問題に「ソクラテスは何故、毒が入っている杯と分かっていて飲んだのか?」とあった。
あまり覚えていないが大まかな話として、哲学者ソクラテスが最後の晩餐に似た状況(弟子がお酒に一服盛った)で、人を信じること、愛を貫くこと、アガペー大事!って伝えたかったらしい。
いやいや、死んだらアカン。
それ聞いた時、アホかと思った。死ぬなや。そんなんで「俺、毒入りワインって分かってたけど飲んだんやで☆」ってドヤ顔されてもさ。
だけど、この話、裏切った(毒盛った)弟子に恋愛感情持ってた説もあるらしく。
そっちの方がなんか理解できる。いつの時代も恋愛でヒトは身を滅ぼす。どんだけ優れててもそうなんだな、って少し親近感が沸いた。
あと、ここまで書いておいて何だけど、プラトンだったかもしれない。
劣等感
劣等感を感じたことがない。
自分が出来ないことを出来る人、持っていないモノを持っている人はそれなりの努力をしてきたのだから尊敬している。
目指してるものも、なりたい理想も違うのに勝手にライバル視されたり、「アノ娘は特別だから」「贔屓されてるから」と批判する人。自分に自信がないなら身につけるしかない。
自信があることを周りにアピールし過ぎる人もまた、不安なのだと思う。
がんばろうよ、人生。
読もうぜ、本。
そこまで本好きではないけれど、割りと読みます。
長編や難しいのは無理。情景が読んでるうちにブレるから入り込めない。ショートショートは好きで、本読みは星新一さんから入りました。
本の好きなところは、時間をかけてゆっくり吸収していく感じ。大好きな作品なら1冊で連続1ヶ月くらい楽しめます。そういう種類の変態です。
ハリポタ初めて読んだ時は衝撃でした。自分史上、初めて本が漫画を超越した瞬間を今でも覚えています。(ハリポタにはココアがよく合います。)
最近は芸人さんの本にはまっています。バカリさんと若林くんのは何度も読めます。
バカリズムさんのは架空OL日記、若林くんのは人見知り学科卒業見込み(だったかな?)がオススメです。なんと言っても読みやすい。
家出ねこ
ねこ太郎・11才♂、丸顔茶とら。
冬場だけ帰ってくるウチの猫。私のことは都合の良い女扱い。ちょっと甘えればチャオチュール出してくる女だと思われてる可能性、大。
バァちゃんの友達の家に時々出没するらしく、安否は割りと確認できてる。
ちょっと気になったのが、その人からの電話。
「(アナタの家の猫、)今、忙しくて帰れないって言ってたけど、ちょっと顔出せって言っておくね」
ぇ、ウチの子しゃべれるようになりました??Σ(*゚Д゚*)